アグロエコプロジェクトセミナー開催

日時:平成23年11月18日(金) 16:00~18:00
場所:5番講義室
16:00~16:40
演題:世界のリン酸問題と十勝の実態
演者:谷 昌幸 氏 (地域環境学研究部門 准教授)
16:40~17:20
演題:有機物施用によるリン酸の有効利用
演者:加藤 拓 氏 (地域環境学研究部門 研究機関研究員)
17:20~18:00
演題:土壌微生物による蓄積リン酸の有効化
演者:小池 正徳 氏 (地域環境学研究部門 教授)
ご来聴下さい。

日時:平成23年11月18日(金) 16:00~18:00
場所:5番講義室
16:00~16:40
演題:世界のリン酸問題と十勝の実態
演者:谷 昌幸 氏 (地域環境学研究部門 准教授)
16:40~17:20
演題:有機物施用によるリン酸の有効利用
演者:加藤 拓 氏 (地域環境学研究部門 研究機関研究員)
17:20~18:00
演題:土壌微生物による蓄積リン酸の有効化
演者:小池 正徳 氏 (地域環境学研究部門 教授)
ご来聴下さい。

日時:平成23年10月21日(金) 16:00~18:00
場所:5番教室
16:00~16:40
演題:マニュアスプレッダによる圃場散布堆肥の変動とその要因
演者:申 宝明 氏(地域環境学研究部門 研究機関研究員)
16:40~17:20
演題:スペルタコムギ遺伝子を利用した北海道におけるコムギ育種 を目指して
演者:大西 一光 氏(地域環境学研究部門 助教)
17:20~18:00
演題:作物の根っこはどうやって形づくられるのか
演者:加藤 清明 氏(地域環境学研究部門 准教授)
ご参加をお待ちしております。
8月1日~5日まで、農業高校の教員を対象とした「第60回北海道総合農学研究会夏期農業実験実習講習会」が開催され、今年もプロジェクトメンバーが「環境保全型農業の実状と未来」をテーマに講義、実習を担当しました。

開講式

小池先生担当「農業高校の実習でも使用できる生物防除資材」の実習
(この日は気温28.2℃でしたが暑かったですね)

宮竹先生担当「生物系バイオマスの循環利用と新たな取り組み-堆肥化技術と利活用の最前線-」の講義・実習などが実施されました。
来年も、地域社会への貢献を目指した活動を行っていきましょう。
前回に述べたように,散布精度調査は供試堆肥の水分を変えて4回になりますので,今回は最終回です。今回も研究室のメンバーを15人集めて,金曜日ゼミの時間に調査を行い,順調に終わりました。終わった瞬間,全員はやったという感じでしたね。

右側の写真は散布作業の風景です。堆肥の含水率が50%ぐらいであり,手で触っても違和感はほとんどないです。
実験を振り返りますと,本当にスムーズに行えました。中国のことわざで言わせますと「天時・地利・人和」です。その意味は,良い時・良いところ・良い人たちに恵まれています。具体的に,実験を行ったとき,タイミングがよく,4回とも雨が降らず,学生さんの都合もよかったです。特に,第2回目を予定していた週では,雨が降ったり,止んだりして,すごく不安定な天気でした。しかし,調査を行ったときに,雨が上がり,人を集めて2時間を掛からずに終わりました。その後,また雨が降り始め,危なかったです(汗・・・・)。
これから,データ分析を行い,よい結果が出るように期待しています。
われわれの調査によりますと,堆肥の含水率は堆肥の散布精度に影響することが明らかになりました。そこで,堆肥の含水率は何パーセントになったとき,散布精度が上がるかを確認することは今回の実験の目的です。
堆肥は帯広畜産大学の畜産フィールド科学センターから3トン程度いただき,われわれの実習工場前に立てた簡易堆肥場に置きました。水分の調整は数回切り返しをして,水分を落としていきます。含水率の設定は50%~80%の間で10%ごとに変化させて4段階に設定して行います。

試験風景は右側の写真に示します。
試験日:2010年7月9日
まず,メッシュサイズが50cm,横幅が7m,縦幅が3.5mのブルーシートを圃場に設置します。

小型マニュアスプレッダで堆肥を散布します。
作業者は堆肥を均しています。

散布後,こんな状態になりました。べたべたの堆肥です。

各メッシュ内の乾物重を測るため,研究室のメンバー15人を集めて,メッシュ内の堆肥を袋詰めしました。メッシュの数は210個です。回収時間は約 1.5 時間です。
その後,堆肥を乾燥させて,各メッシュに散布された堆肥の重量を測定しました。
以上,調査の流れと風景を紹介しました。
先々週に松山の愛媛大学で農業機械学会第69回年次大会が開かれました。その関係で,私は松山へ行ってきました。
今回,同僚の中久保さんと同じホテルに泊まりました。偶然かもしれませんが,中久保さんと同じ日,同じ会場で発表することになっていました。
右側の写真は二人で一緒に会場へ行くため,バスを待っているときに撮った写真です。日差しが良くて,目を上げられなかったです。(暑くて,汗が・・・)
本当は発表時の写真を載せるべきですが,緊張したかもしれませんので,とる余裕はなかったです。
当日,二人とも無事に終わり,ほっとしました。
今回の学会で印象に強く残ったのは「儲からないと農家さんがやらない」という話です。マニュアスプレッダの開発においては,そこを踏まえて,取り組んでいかなければならないと感じました。
GPSの取り付けについて、簡単に説明します。
GPS受信機やジャイロなどの電源は一括してシガーソケット式となっています。トラクタの本体にはソケットがあれば、電源を簡単に取ることができます。しかし、今回供試したトラクタはソケットは付いてなかったです。
そのため、ホーマックでソケットを購入して、直接トラクタのバッテリから電源を取りました。
その様子は左側の写真に示しますが、黄色丸で囲まれた部分は付けたソケットです。
つぎに、GPSアンテナの固定です。 
右側の写真に示すように、アンテナのスタンドの底には磁石があり、
トラクタの前方に設置しました。
これで、準備完了です。
次回は、作業の風景を紹介します。
この前,中標津へ行って,有機酪農家さんの取り組みと牛ふん尿の処理方法について見学してきました。
ある有機農業を取り組んでいる農家と話しました。農家の話によると,有機をやるには粘り強さが必要です。
有機農業を始めた時、経験がなく、失敗ばかりです。一年目はデントコーンの生育が悪く、草丈は人の身長よりも低いです。しかも、除草作業がうまく行かず、草ぼうぼうで、収量は普通の人と比べ半分しかないです。それでも、諦めずに、有機農業を続けて、経験を重ねることによって、肥料や農薬を使わず、並みの収量、またはそれ以上の収量を得ることができ、成功者になりました。
良い話を聞かせていただきました。
8月2日~6日に、農業高校の教員を対象とした「第59回北海道総合農学研究会夏期農業実験実習講習会」が開催され、「環境保全型農業の実情と未来」と題した講義、視察、実習をプロジェクトメンバーが担当しました。

プロジェクトリーダー三浦先生の開講式挨拶から始まり、
(「お百姓さん(百の技術(姓))」について語っているのでしょうか。)

佐藤先生担当「十勝地方の農業機械の発達史」(とかち農器具歴史館)の視察

小池先生担当「農業高校の実習でも使用できる生物防除資材」の実習など、内容盛りだくさんでした。
今後も、地域社会ならびに国際社会にどんどん貢献していきましょう。
経営チームの林です。前回の芽室の調査に続いて、5月18日に士幌町農協、5月24日に清水町農協に行ってきました。
士幌町では、1989年に最初の農協直営の堆肥製造施設を設置しましたが、製造した堆肥の売れ行きは最近まであまり良くなかったということです。しかし、肥料高騰を受けて施肥設計相談事業を強化し、そのなかで堆肥を活用した減肥を推進した結果、堆肥の活用が非常に進んできているとのことでした。今までいった農協のなかでは、化学肥料の価格高騰を受けての対応という意味ではもっとも大きな動きが見られた農協かもしれません。
清水町農協の堆肥センターでは、堆肥をペレット化していました。普通の堆肥は専用の機械で散布しますが、ペレット堆肥は化学肥料と同じまき方ができるので農家にとってはとても便利です。肥料成分についてもこだわりをもったペレット堆肥を製造していましたが、価格が高いため、農家への売れ行きは今ひとつということでした。堆肥センターを運営する際には、やはり堆肥の価格が一番のネックになってくるようです。
堆肥センター調査は、来週中札内村、6月に更別村に行くことになっています。口蹄疫の影響で、やはり堆肥製造の現場はみることができませんが、行ってきたらまたここに感想を投稿したいと思います。